良い嫁になろうとしなくて全然オッケーなんだと思えた話
こんにちは。今日も寒いです。
10日ほど前に人生で初の手術を受けました。しかも海外で。
まぁ、日帰りの手術で難しいものでは無かったのですが、全身麻酔ですし、なにせ初めてですから多分相当パニックしていたと思います。
そんなバタバタの手術終え、一昨日まだ体調が悪いからというのを口実に義父母の家で夕飯を作るのを断ったんです。そしたら昨日姑が旦那に用事を言いつけに家に来たんです。
ですが、前日体調が悪かった私に「大丈夫?」の一言もなかったんです。
ええ何にも。
私、同居中毎日ご飯作って、洗いものもして、頼まれれば洗濯も、買い出しもいろいろなんでもやったんです。住み込みの家政婦のように。
手術後1週間でまだまだ絶対安静だった舅を置いて姑一人で1か月ホリーデーハウスに行ったときは姑の代わりにご飯を毎日作りに行ったりしたんです。ほかにもやりたくなくっても、頼まれたからやったことは数知れず。
でも、「大丈夫?」の一言もないんだと思ったら、馬鹿らしくなりました。やっと気づくことができたんです。
全然私のこと気にもしてないんだ!それでいいんだ!私はなんでこんなに気にしていたんだろう?
そうしたらすっと楽になりました。今まで、どうしても、「良い嫁になりたい!良い嫁と思われたい!」という気持ちを手放せずにいたのですが、
今は「私、別に悪い嫁じゃないし、いいや!」と思えるようになりました。
他人は自分が思ってるほど「私」に興味がない。これほんとだなと思える出来事でした。
こうやってもっといろいろ暗い重い気持ちを手放して行けたらいいな。